2007/11/30

ケータイ検索サイトの不満点1位は「目的のサイトまでに時間がかかる」38%、またユーザーの検索利用シーンは「暇なとき」が43%!!

株式会社トランスメディアGP(所在地:福岡県福岡市 代表取締役 宇佐美佳孝)は、モバイルユーザーの動向調査として「モバイル検索サイトに関するユーザー意識調査」を実施しました。

弊社ではこのようなモバイルユーザーに対する意識調査、動向調査を定期的におこなっており、新しいWEBメディアの開発や広告メニューの開発に活用しております。

調査概要

  • 目的:モバイル検索サイトのユーザー利用/意識動向の調査
  • 調査期間:2007/11/19~11/20
  • 調査方法:インターネット調査(モバイル)
  • モニター条件:普段携帯サイトを利用している10代~30代の男女
  • 有効回答数:566名
  • 調査会社:株式会社トランスメディアGP※自社リサーチシステム(http://research-mobile.com/)を使用。

調査結果のトピックス

調査においては、モバイルサイトユーザーにおける検索サイトの浸透度や利用目的、また現状のモバイル検索の満足度等を把握することを大きな目的としました。
  1. サイト情報取得の手段利用しているサイトの広告からが約50%、検索サイトを利用が48%、友達からは約30%、キャリアメニューからは約20%の順であった。
  2. 検索の利用頻度検索サイトの利用は1日1回以上が一番高く33%。1日1回以上利用は約60%であった。
  3. 検索の利用シーン43%が暇な時に検索サイトを利用している。
  4. 検索サイトの選考重視点検索がしやすさ45%、サイトの認知度33%、検索の速さ28%の順であった。
  5. 検索サイトの不満点目的のサイトが見つかるまで時間がかかる」38%、「検索結果が見にくい」25%の順であった。

調査結果より総論

2.の結果のように1日1回以上の利用者が約60%と、モバイルにおける検索サイトの利用は一般化しつつあると思われる一方で、不満点として目的の情報を見つけるまでに時間がかかるという不満点があるようです。
こちらはモバイル特有の表示制限や入力等のインターフェイスがPCに比べ劣ることが関係していると考えられます。

よって今後はモバイルメディアにおける検索サイトは、モバイルユーザー向けに大きくインターフェイスが異なるものが求められてるのかもしれません。

※詳細は添付の調査集計結果をご覧ください。
※また調査集計結果は、ニュースリリースの範囲において利用可能です。

マーケットinモバイルリサーチについて

株式会社トランスメディアGPが運営しているモバイルリサーチシステムです。約60万人の豊富なモニターを保有しており、様々な条件でのリサーチが可能です。またモバイルリサーチですのでPCに比べ回収のスピートが早く、若年層へのリサーチも可能です。
http://research-mobile.com/


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