2008/07/04

iPhone「すぐに購入したい」はわずか3%。しかし、6割以上は「流行る」と思っている!?

株式会社トランスメディアGP(所在地:福岡県福岡市 代表取締役 宇佐美佳孝)は、モバイルユーザーの動向調査として10代から50代の男女を対象に自社のリサーチシステム(http://research-mobile.com/)にて、480人の携帯ユーザーに「iPhoneに関する意識調査」を実施しました。

当社では、消費者のニーズや市場動向、最新の流行をリアルタイム且つ最短での効果測定を実現し、様々な企業様の多様な経営戦略、システム戦略に広く深くご活用いただいております。
また、インターネットやモバイル業界の活性化に貢献する事を目的として、定期的にモバイルユーザーに対する意識調査、動向調査を行っております。

調査目的と概要

  • 目的:iPhoneに関する意識調査レポート
  • 調査期間:2008/6/26~6/27
  • 調査方法:インターネット調査(モバイル)
  • モニター条件:普段携帯サイトを利用している10代~50代の男女
  • 有効回答数:480名 ( NTTドコモ55%、au34%、ソフトバンク11% )
  • 調査会社:株式会社トランスメディアGP
  • 調査システム:マーケリサーチinモバイル( http://research-mobile.com/

調査結果のサマリー

  1. iPhoneの認知度
    45%が「知っている」、23%が「少し知っている」と回答。
    何らかのかたちで「iPhone」を知っているという回答が約7割を占めた。
  2. iPhoneの購入意向
    「今後の状況を見て決めたい」という回答が35%で1番多かった。
    「発売後すぐに購入したい」は3%に留まった。
  3. iPhoneの購入意向理由
    「機能が良い」という理由が54%で一番多かった。
    次に「デザインが良い」28%、「価格が安い」17%、「新製品が好き」17%と続いた。
  4. iPhoneの購入意向(機能に関して)
    「マルチタッチスクリーン」と「iPod機能搭載」に魅力を感じたという回答が
    双方43%で1番多かった。
  5. iPhoneの購入を考える要因
    「今後の状況を見て決めたい」と回答した人が、購入を考える要因として
    「料金が安くなったら」という回答が38%で1番多かった。
    次に、「利用者の評価が良かったら」31%、「新機能追加」が28%と続いた。
  6. iPhoneの非購入意向理由
    「現在の携帯会社を替えたくない」という回答が41%で1番多かった。
    次に「現在の携帯端末を気に入っている」29%、「価格が高い」23%と続いた。
  7. iPhoneの非購入意向理由(機能に関して)
    「お財布ケータイやワンセグ、デコメなどの機能が使えない」という回答が
    30%で一番多かった。続いて「一般の携帯サイトを見ることができない」26%となった。
  8. iPhoneの普及予測
    「iPhone」は流行ると思いますか?という質問に対して約6割が
    「流行ると思う」と回答した。

◆調査結果より

iPhoneを購入しない理由として1番多かったのが 「携帯会社を替えたくない(41%)」続いて2番目に多かったのが 「現在の端末を気に入っている(29%)」という結果になっております。
現在利用している「携帯会社」と「使い慣れた端末の機能や使い方」を 替える事が、ユーザーが購入意向へ至らない一番のネックとなっているようです。

しかしながら、「iPhone」は流行ると思うかどうかという質問に対して 6割以上が「流行ると思う」と回答。また、購入意向に関しても 「今後の状況を見て決めたい」という回答が一番多く得られた事から、 今後の「iPhone」に対する関心度の高さが見られる結果となりました。

※詳細は添付の調査集計結果をご覧ください。
※また調査集計結果は、ニュースリリースの範囲において利用可能です。

紹介されたメディア

日経ネットマーケティング

RBB Today


本件に関するお問い合わせ

電話
092-736-5522
メール
pr@trance-media.jp