2008/11/14

自分の写真投稿「経験あり」は全体の約30%、男性より女性は積極的!

株式会社トランスメディアGP(所在地:福岡県福岡市 代表取締役 宇佐美佳孝)は、モバイルユーザーの動向調査として20代から60代の男女を対象に自社のリサーチシステム(http://research-mobile.com/)にて、1362人の携帯ユーザーに「携帯電話におけるWebサイト利用に関する意識調査」を実施しました。

当社では、消費者のニーズや市場動向、最新の流行をリアルタイム且つ最短での効果測定を実現し、様々な企業様の多様な経営戦略、システム戦略に広く深くご活用いただいております。

また、インターネットやモバイル業界の活性化に貢献する事を目的として、定期的にモバイルユーザーに対する意識調査、動向調査を行っております。

調査目的と概要

  • 目的 :携帯電話におけるWebサイト利用に関する意識調査
  • 調査期間 :2008/11/7~11/8
  • 調査方法 :インターネット調査(モバイル)
  • モニター条件:普段携帯サイトを利用している20代~60代の男女
  • 有効回答数 :1362名 (男性:517人 女性:845人)
    ( NTTドコモ53%、au35%、ソフトバンク12% )
  • 調査会社 :株式会社トランスメディアGP
  • 調査システム:マーケットリサーチinモバイル
    http://research-mobile.com/
  • 調査レポートダウンロード (pdf 162KB)

調査結果のサマリー

  1. 携帯サイトへのアクセス手段
    「登録しているブックマークから」 が90%と一番多く、「受信メール内のURLから」が36%、
    「公式メニュー(iMenu・EZweb)から」が32%と続いた。
  2. 携帯サイトの利用に関する不満
    「表示されるまでのスピードが遅い」が72%と一番多く、「機種非対応や容量オーバー等でサイトが
    表示されない」が64%と続いた。
  3. 携帯サイトの一日利用時間
    1日の利用時間が「1時間以上~2時間未満」が24%と一番多く、「2時間以上~3時間未満」、
    「30分以上~1時間未満」が18%と続いた。
  4. 携帯サイトの利用場所
    携帯でインターネットをよく利用する場所については、「自宅」という回答が88%と一番多く、
    次に「学校、職場」35%、「交通機関(電車、バス等)」が28%と続いた。
  5. 携帯サイトの利用時間帯
    携帯でインターネットをよく利用する時間帯については、「自宅にいる時」が75%と一番多く、
    次に「就寝前」が61%、「昼休み、休憩時間」が48%と続いた。
  6. 携帯サイトの利用用途
    携帯サイトを利用するのはどういう時ですかという問いに対しては、「暇をつぶしたいとき」85%、
    「情報を調べたいとき」81%、「日記やコメントなどを書いたり投稿したいとき」が28%と続いた。
  7. 携帯サイトのブックマーク数
    「20~40件」が29%、「10~20件」が25%と一番多く、次に「40~60件」「1~10件」が14%、
    「80~100件」が12%と続いた。
  8. 携帯サイト閲覧数
    毎日利用・閲覧する携帯サイト数については、「1~5サイト」が42%と一番多く、次に「6~10サイト」
    が28%と続いた。
  9. 携帯サイトの利用ジャンル(無料・有料)
    よく利用する携帯サイトについては、「無料サイト」をよく利用するという回答は98%と一番多く、
    次に「有料サイト」が17%となった。
  10. 携帯サイトの利用ジャンルカテゴリー
    よく利用する携帯サイトについては、「コミュニティー(SNS・ブログ・HPメーカー・掲示板等)と
    「エンタメ(ゲーム・コミック・動画・着メロ・デコメ等)」が53%と一番多かった。
  11. 携帯サイトの利用ジャンル詳細
    よく利用する携帯サイトについては、「音楽・着うた・着メロ」が45%と一番多く、「ゲーム」42%、
    「懸賞・ギャンブル」38%、「デコメ・待受・画像」が30%と続いた。
  12. 携帯サイトへの画像投稿経験
    携帯サイトに自分が写った写真画像を送ったり、投稿した事はありますか?という問いに対して、
    送った経験が「ある」という回答は全体の約30%となった。
    そのうち一般公開設定での投稿と回答したのは10%、非公開では19%となった。
  13. 携帯サイトへの画像投稿意向
    携帯サイトに自分が写った写真画像を送ることに対して、「抵抗がない」という回答は全体の20%、
    「抵抗がある」58%、「少しある」が22%となった。
  14. 携帯サイト画像投稿へ意識
    どのような写真であれば携帯サイトへ投稿するのに抵抗がありませんか?という問いに対しては、
    「私物やペットの写真」が39%と一番多く、「身近なお店や風景」が33%、「顔が判らない自分の写真」が
    27%と続いた。
  15. 自己画像を閲覧されるのに抵抗がない間柄
    投稿した自分の写真画像を見られることに抵抗がない間柄については、「家族」が35%と一番多く、
    次に「友達」が34%、「恋人・パートナー」が33%と続いた。
  16. 携帯サイトへの画像投稿意向
    今後、携帯サイトに対して、自分が写った写真画像を送ったり、投稿したりすることはあると思いますか?という問いに対しては、「ない」という回答が65%、次に「サービスによってはある」が13%、「公開する人の設定が可能であればある」 が11%と続いた。

調査レポートダウンロード (pdf 162KB)

◆調査結果より

よく利用する携帯サイトについては、「音楽・着うた・着メロ」が45%と一番多く、「ゲーム」42%、
「懸賞・ギャンブル」38%、「デコメ・待受・画像」が30%と続いた。

携帯サイトに自分が写った写真画像を送ったり、投稿した事はありますか?という問いに対して、
送った経験が「ある」という回答は全体の約30%となった。そのうち一般公開設定での投稿と回答したのは10%、

非公開では19%となった。 また、投稿経験が「ある」という回答結果の性別比に着目すると、
女性が63%、男性が37%と女性の方が高く、女性の方が投稿に積極的という結果が得られた。

尚、抵抗があると回答した人に、どんな写真画像なら投稿したいか?と質問したところ、
「私物やペットの写真」39%、「身近なお店や風景」33%、「顔が判らない自分の写真」27%と続いた。

 

※ 詳細は添付の調査集計結果をご覧ください。
※ 調査集計結果は、ニュースリリースの範囲において利用可能です。
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